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4月2日に「2018年度オーエスグループ合同入社式」を大阪本社で執り行いました。
式典では新入社員3名に向けて、グループ代表 奥村 正之より祝辞が贈られました（抜粋）

皆さんは今、人生100年時代を生きています。残りの80年間何をするか、若いうちに色々なことを吸収して覚え、経験して、楽しみを少しずつ作っていってほしい。今はまだ何をしていいか分からない人や目標がない人もいるかもしれませんが、それでも構いません。とにかく今、目の前にあることを一生懸命やり、色々な知識を増やしていってください。そうしていくうちに自分がやりたいことがわかってきます。

入社前に読んでいただいていた稲盛和夫さんの「敬天愛人」には「人生の方程式」について書かれています。これから皆さんが仕事をしていく中で人生の方程式に直面する場面が出てきます。会社の中・世の中には良い先輩も悪い先輩もいます。色々な先輩の話を素直に聞いて、素直に実行してみましょう。その結果が、社会のため、人のためになり、対価としてお金がもらえます。そしてそれを繰り返すことで自分のスキルアップになり、人生も豊かになります。

色々な経験が出来るフィールドを会社はできるだけ用意しますが、やるのは自分たちです。ぜひとも皆さんには「あの人がいないとまずいなあ、あの人と一緒に仕事がしたいなあ」と思ってもらえるような人になってほしい。皆さんが人生を振り返ったときに、これからの長い人生が良い人生になったなあ、と思えるようなお手伝いができたらよいと思います。
今日が社会人生活の始まりです。まだまだ人生は長い、これからたくさん勉強してください。やるのは自分自身です。一緒にがんばりましょう。

皆さん緊張した面持ちの中、激励の言葉を頂いていました。

代表の奥村より新入社員ひとりひとりに辞令が授与されました。
新入社員の代表者から誓いの言葉が述べられました。（抜粋）

本日は私たち新入社員のためにこのように盛大な入社式を開催していただき、誠にありがとうございます。ただいま奥村代表及び役員の方から心温まるお言葉をいただき、感動で胸が一杯です。新入社員を代表しまして、心より御礼申し上げます。

私たちは、本日よりオーエスグループでの新入社員としてスタート出来ることを、この上なく光栄に思います。私たち新入社員は、チャレンジ精神と若さを持って、仕事に全力で取り組む覚悟でございます。ただ私たちは、ようやく一社会人として、第一歩を踏み台したばかりの未熟者でございます。一刻もはやく、オーエスグループの一員として立派な戦力となれるよう、最大限努力してまいりますので、どうか温かく、時には厳しくご指導くださいますよう、お願い申し上げます。簡単ではございますが、新入社員を代表して、感謝と決意の言葉とさせていただきます。ありがとうございました。

と決意を表明し、社会人の第一歩を歩み始めました。

新入社員はこれから3ヶ月間、工場・技術・営業・業務などの研修を経てそれぞれの配属先が決まります。
研修の様子については、後日、掲載を予定しています。

オーエスグループは、この新しい仲間とともに、会社を盛り上げ「キモチをカタチに」し、
お客様に「感動」や「喜び」を提供できる企業を目指してまいります。
新しい力をよろしくお願い致します。